初心者向け投資

初心者向け投資第3弾〜売却パターンと売却方法〜

第1弾、第2弾と続き今回は第3弾売却パターンと売却方法についてお伝えします。

ハカセ
ハカセ
売却は3パターンあります。
シロクマくん
シロクマくん
じゃあ3パターン覚えるだけでいいんだね!

3種類の売却パターン

1.ショックからの反発利益を得てから売却

2.上昇しそうなイベントを想定して保持、イベント発生して更に上昇したところで売却

3.株主優待保有を目的として、株主優待が改悪したら売却、例外として想定以上の株価の値上がりをした場合売却

売却は以上の3種類のみです。初心者の方は1と3の組み合わせを推奨します。

株価の低い100株だけ株主優待の為に保持しておき、後は全て売却がオススメです。株主優待の良さを毎年感じる事ができ、底付近で購入している株なので非常に損失が出来にくい100株です。持っていて落ち着いていられます。また、100株持っておく事でショックで上がった後の更にその後のデータを蓄積する事ができます。今後に活かすことができます。

十分に株を勉強したと自負している方は是非2にもトライして下さい。

具体的な売却タイミング

1.ショックからの反発利益を得てから売却

反発後は一気に上昇する。上昇が止まる時があるので止まった後に若干下がってきたら売却します。

2.上昇しそうなイベントを想定して保持、イベント発生して更に上昇したところで売却

イベントというのは上昇しそうな材料の事です。このイベントは予想出来るものがあります。例えば、新興市場にいる企業が東証一部に変わる時なのが挙げられます。新興市場の時点で一部上場を目指していると公言している企業があり実績を積み上げていくと昇格になりますが、その昇格をするには一定の条件があります。その条件を知っていればいつ昇格するのかある程度予想が立てられるのです。また、業績予想が保守的な企業やグループ会社への株主優待導入など、過去の決算資料や発言、IRの時期を読み解けば、予測出来るものがあります。織り込み済みの場合もあるので十分な見極めが大切ですが。

このイベントが発生した場合、お祭りになる可能性がありストップ高が連続で起こる事も予想されます。ストップ高での売却方法は別記事で記載していますが、簡潔に言うと最高値から少し下がったところで売却します。

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3.株主優待保有を目的として、株主優待が改悪したら売却、例外として想定以上の株価の値上がりをした場合売却

資産株として保有していたが改悪のお知らせが出れば実績などが芳しくない可能性が高いです。改悪のIR後即座に売却が望ましいでしょう。夜の時間外取引で売却出来れば最小限のダメージで売却出来ます。

例外パターンで、今後5年、10年をかけても明らかに上昇しないほどの上昇が見られた場合、保持するよりも売却した方が優待利回りよりも圧倒的にお得なので売却する場合もあります。

具体的な売却方法と株価予測

売却は購入と異なり一気に売却します。心理的にも注視期間が少なく楽です。1.2と3の例外は上がりが止まって若干下がったところで売却します。株の売却は株価を推測する事により判断します。

判断基準は4つ

1.株主優待の利回り

2.PERの値

3.過去のチャート値動き

4.高値

この4つを判断基準に売却する株価を推測します。

1.株主優待利回り

株主優待がお得だと言われる利回りは5パーセント以上です。使いやすい優待であれば紛れもなくお得な銘柄となります。優待銘柄が株価が下がると大幅に優待利回りがアップします。

例えば、1株1000円の株価で100株10万円とします。優待利回りは5%です。それがショックで半値の500円になります。優待利回りは10%です。この10%はとてつもない利回りです。ここからどこまで上昇するか?その指標が5%になります。5%であれば一般的に株主にとってはお得な利回りです。「ショック前がもともと5%。ショックで投資家は慎重になっているから6%くらいまでなら購入してくるか?」というように株主優待の利回りを指標として予想が立てられます。

2.PER

一般的にPERが高い時点で投資家は購入に敬遠がちになります。ショックの後ならなおさらです。ただ高いという事は人気があるという事でもあるので判断がなかなか難しいところです。優待利回りとPERを指標にどのくらいの株価なら他の投資家が購入するか見極めます。

3.過去のチャート値動き

過去のチャートの値動きを見る事で、今までショックの後の値動きがどのような傾向があるのか予習をします。銘柄によって購入している投資家の種類や割合が異なります。もともとの株式の枚数も異なります。そうなると、ショックの後の値動きが銘柄によって変わってきます。下落した後急激に上昇する傾向なのか、徐々に上昇していく傾向にあるのか、下落前の株価に戻るのか、下落前の株価に戻らないのか、過去の値動きを見る事である程度の値の動きを予想出来ます。

4.高値

これは2.3の例外の時に重要視する項目ですが、今まで高値がどのくらいかを調べる事で、今までここまで上がった事があればそこまでは上がるだろうと予想する事も出来ますし、予想している投資家もいます。

過去になかった高値を更新すれば青天井と言われる状態になります。これは今まで購入した投資家がいない株価なので、売る人がいない状態を表しています。売る人がいない、つまり株価が更に急上昇する可能性が高いです。どこまで上がるか分からないところから青天井と言われています。

まとめ

第3弾の売却パターンと売却方法はいかがでしょうか?ここまで読んだら、すでにあなたは銘柄を選択して買って売るというサイクルが出来ます。試しに100株を購入してみましょう!購入すれば晴れてあなたは投資家です。投資家としてはばたき、利益を確定していきましょう。

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