どうも!管理人です。
今回は定年後のお話です。
定年後どうしていますか?
もしくはどうされるおつもりです?
今まで出来なかった事が出来たら楽しいですね。なかなか仕事をしていると長期の休暇は取れないので家族水入らずで海外旅行なんて良いですよね。やりたかった趣味も良いです。どれも気兼ねなくできます。
Contents
趣味としての投資
趣味で投資ってどう思いますか?
私はオススメします。
投資こそ年配者にとって最適の趣味ではないかと思うのです。
デイサービスなどの施設で麻雀やバーチャルカジノがあるところは皆さん快活でイキイキしています。
手を動かしたり頭を使うのがとってもいいのでしょう。
これと同じように投資も頭を使います。さらには実際にマネーが動きますからね。
マネーが!!
頭はフル回転です笑
そして適度に刺激もあります。
投資を自分でやっている人はボケ知らずかもしれません。
投資信託では意味ないですよ。自分の頭を使わないですから。
家族への説得
家族にいきなり投資をしたいなんて言ったら驚きます。拒否反応する方が多いのではないでしょうか。
もともとしていれば問題ないですが定年を機にすると老後の資金を心配します。もし定年前なら今のうちから始めるのはアリです。給料が入っているうちはハードルが低くなります!
特にお金を管理しているのが奥様だと余計難しいですよね。
しかし、諦めてはいけません!投資は実は株主優待や配当で家族や妻を喜ばせるモノだし、生活を豊かにします。ちょっとの反対だけで諦めてはしまうのは損です。
投資は少額から始めましょう。10万円でも良いです。これだったら許しが出るはず。まずはココからです。
その後結果が出れば老後資金の一部も許してくれるかもしれません。まずは少額で結果です!
株式投資はギャンブルと同じと一括りにする人が多いですが、ギャンブルなどの賭け事とは異なり全ての資金が丸々なくなるという事はほぼありません。リスクはありますが、経験や学習を積むほどリスクは軽減出来ます。
そして「老後の世話は私がする!その為にはボケたくない!投資をさせて欲しい」と頼みましょう。
ポイントは利益追求ではなく、あくまでも頭を使うためにする。そして家族にも老後の介護をしなくても良いというメリットを提示します。
どうです?
いけそうじゃないですか?
子供や孫に投資資金を贈与する
もし自分では使い切れないお金があったらどうします?
又は家族に残すお金があったらどうしますか?
たいていは貯金しておきますね。それが普通だと思います。確実です。
定期預金していれば増えていきます。
10年後・・・
・・・ん?
・・・ん?
増えない?!
そう!
そうなんです!
今は全然増えない!涙
さらに死亡した時に多額の相続税がかかる可能性があります。特に土地や住宅の名義が亡くなる方の場合ほぼ相続税がかかります。
今のご時世、子供や孫に資金を残すのも一筋縄ではいきません。ボケてはいられないですね 笑
将来性を考えると投資資金の贈与がオススメ
贈与は110万円までなら課税されません!
1年の間に1人に対して110万円。つまり5人の家族にそれぞれ110万円贈与したとしても550万円もの資産が無税なのです!
10年なら550万円×10年
=5550万円ものお金を税金を一切払う事なく家族に渡す事が出来ます。
これって実は凄い事なんですよ!
贈与税のメリットを最大限に活用すれば、合法的に無課税で子供や孫に投資資金を提供出来ます。
NISAを活用して投資の利益も無税に
NISAを活用すれば、1人あたり120万円までこれまた無税です。
ジュニアNISAは80万円まで無税です。
日本は貯金大国!国はなんとかしてその貯金を使うように促そうとしています。特に国はシニア世代を狙っています。シニア世代の所持金額は膨大!その一部でも使ってお金が流れれば経済が良くなります。
つまり、子供や孫に贈与する事は国の発展に貢献している事にもなります。
これらは今までになかった制度。おトクになるのであればそれに乗らなきゃもったいないです。
将来
自分の事だけ考えて何も将来考えなかった場合
・相続税が課税され損をする。控除内の金額であれば問題ないが・・・
果たして・・・
将来を考えていた場合
相続税がないように毎年贈与で家族に投資資金をあげる。
→NISAで運用し売却益も課税されない。
売却するまで株主優待が届いて家族はハッピー、配当も毎年受け取れる。
子供や孫が投資の経験をする。将来も投資で財を築ける。
学資保険活用も◎贈与で得たお金で学資保険が使えるのであれば、使えるだけ使いましょう!
子
まとめ
あぁー財産が・・と考えてもすでに手遅れ。100歳が当たり前のようにいる時代ですが、実は年配者は時間があるようでないのです。高齢者は亡くなるリスクが高いです。私の周りでは若くして亡くなっている人がいます。1人や2人ではないです。それほど死は身近です。それは読者の方が知っているはず!
将来家族の事を真剣に考えなければ心残りになります。
投資を勧めるカッコイイ大人になりませんか?