こんにちは!管理人です。
今回はストップ高になると売却のタイミングが分からず、失敗する投資家が多いという事で、その売却方法です。
ストップ高の売却のタイミングは難しいと思います。上に行くにしても下に行くにしても値動きが激しい。
利益を最大限出すチャンスですから良いタイミングで売却したいですよね。
今回はその売却方法を無料で解説します。
ポイントは心理と売買の枚数です。この2つを抑えれば大きな利益を確定出来ます。
ストップ高になる時の心理
まずストップ高になった方はおめでとうございます!
これまで投資の勉強をされた成果が出ました。ストップ高になるであろう株に投資をしたとはいえ、実際ストップ高した時、こんな嬉しい事はないですね。そして更にそのストップ高を利用して大きな利益という名の成果を摘み取りましょう!
最初に申し上げると売却タイミングは簡単ではありません。しかし、ポイントを掴めば必ず出来ます。
ストップ高の心構え
ストップ高になった時に最高値で売却は狙って出来ません。結果としてもしかしたら最高値になる事があるかもしれませんが、ほぼ出来ないと思っておいた方が良いです。ストップ高の心構えとして大切です。
その理由は投資家心理が分からないからです。例えば、材料が有りストップ高になります。株主が売らなければ買いたい人が大勢いますから、売却せずみんな保持していれば良いのです。保持していれば供給されず需要が多いままなので株価は連続してストップ高になります。
でも実際はそうはなりません。
なんでこのタイミングでこんなに売却したい人が多いの?と思うほど売却したい投資家が多いです。すぐに売却したい理由やずっと昔から持ってきた人、小心者、早く利益確定したい人、いろんな人がいるということでしょう。そんな様々な投資家がいる中でひよっこの個人投資家が最高値で売却する事は不可能です。
ストップ高になる時の売買の枚数
ストップ高の売却タイミングは売買の枚数を注視し続けます。
この売買の枚数の注視が最重要です。例えば売却希望の枚数と買付希望の枚数が同じ数であれば、一見買いたい人、売りたい人が同じように見えますが実際には違います。
売却の株数は本当に株を売却したい人と思っていいです。
しかし、株を買いたい人は半々くらいです。
買いたいとは思っているかもしれませんが、買えないだろうなと思ってちょっとした遊びで入れる人、割当目的で欲しい株数よりも多く注文します。その為本来の買付枚数にはなりません。時間が経つとより一層顕著に買付の枚数が増加していきます。そうなると考察どころではありません。あくまで一番のポイントはストップ高が決定される最初の状況です。ストップ高になった後、売却する人は減少傾向になり、買う人の枚数はどんどん増えていきます。ですのでストップ高ご決定した直後のデータ以外は一切参考になりません。ストップ高になった最初の状況をスクリーンショットなりメモを必ずして下さい。厳しいようですが「買う人がどんどん増えてる!明日もストップ高だ。ワクワク」ではダメです。スクリーンショットで撮った状況をじっくり考察しましょう。
ストップ高になった時の売却目安
目安としては買付が売付の2倍付近なら夜間取引を利用して夜の内に売却を検討すると良いでしょう。夜間取引が出来ない場合、又は次の日も様子を見たい場合は、次の日は株価を注視しましょう。
ここで注視しなければタイミングを逃します。少し下がった時点で売却を。これであなたも大丈夫。