こんにちは!
今度の選挙はダブル選挙かと浮き足立つ管理人シトロです。
参院選では盛り上がりが正直欠けますが、ダブル選挙になったら超ビッグイベントに!!
Contents
2019年の選挙一覧
今年の二大選挙は下記2つ↓↓
4月統一地方選挙 済
7月参議院議員通常選挙
2019年参院選(参議院議員通常選挙)の日程
令和元年7月21日 投開票
令和元年7月4日 公示日
今回は第25回目。令和での国の大きな選挙は参院選から始まります。
現時点で残り約2ヶ月。早いですね 笑
2019年参院選(参議院議員通常選挙)内容
参議院議員通常選挙は、2019年7月28日の任期満了に伴い実施する選挙になります。
改選数は参議院245議席中の124議席です。その内小選挙区74議席、比例50議席となります。
※今回の参院選の改選数は3増えて124議席になります。
2019年5月参議院会派別議席数
- 自由民主党126
- 公明党25
- 立憲民主党24
- 国民民主党23
- 日本共産党14
- 日本維新の会11
- 希望の会6
- 希望の党3
- 無所属クラブ2
- 沖縄の風2
- 各派に属しない議員6
計242議席
2019年参院選(参議院議員通常選挙)予想
憲法改正が争点か?
消費税増税延期か?
野党は現在大きな勢力がいません。野党が弱体化している今、自民党が再び圧勝ではないかと考えています。
衆参ダブル選挙とは?
衆参ダブル選挙とは全衆議院議員と参議院議員の半数の選挙!
2021年行う予定の衆議院選挙前倒しして参院選と一緒に行います。参院選は大事な選挙ですが、衆議院よりもマイナーな選挙。実際投票率も低いです。
選挙の花形は衆院選なので、もしダブル選挙になったら一気に令和元年の超特大選挙に変わります!マスコミがこぞって取り上げます!お祭り状態です。
衆参ダブル選挙は経済イベントの中でも超ビッグイベントです。以前行ったのは30年以上前!
衆参ダブル選挙一覧
衆参ダブル選挙はこれまでの流れでは与党が有利。行われたのは30年以上前になりますが 苦笑
これまでの衆参ダブル選挙は与党が圧勝。過去に2回あります。
1980年第36回衆院選第12回参院選
1986年第38回衆院選第14回参院選
同日選は、3年ごとの参院選のタイミングに合わせて首相が衆院解散に打って出るもの。80年は内閣不信任決議の可決を受け、大平正芳首相(当時、以下同)が衆院を解散、史上初の同日選に突入した。大平氏の急死により「弔い合戦」の色彩が強まる中、自民党は衆院選で79年より36議席多い284議席を獲得。参院選でも77年から6議席増の69議席を確保した。
86年は中曽根康弘首相による「死んだふり解散」。衆院定数是正により解散権が制約されるとの見方を覆し、中曽根氏は解散を断行した。自民党は衆院選で83年よりも50議席増やし、300議席に到達。参院選も結党以来最多の72議席を獲得した。
同日選では国民の関心が高まり、衆参両院とも投票率が70%を超える中、自民党の得票率は衆参いずれも直近の選挙を上回った。
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012600202&g=pol
自民党主導で行うため、野党は大変。更に今は野党がバラバラ状態だから与党にとって大勝ちするチャンスです!
衆参ダブル選挙可能性
既に世論が衆参ダブル選挙だ!となっているのでほぼあるんじゃないかと思います。
風が今のところ吹いていますね!
消費税増税延期を争点にして景気拡大になって欲しいなという願望も入っていますが・・
2019年参院選(参議院議員通常選挙)の投資家視点
通常の参院選になれば国の選挙とは言え、どちらかと言えば衆院選よりもマイナーな選挙になるのでイベント自体で経済の影響を与える事は少ないと思います。
しかし衆参ダブル選挙となれば別です!経済における影響は大きくビッグイベントになります。
消費税増税延期の要素が出てくるからです。以前萩生田氏が消費税増税延期について言及しましたが、あれが消費税増税延期という流れを作る意図があった発言かもしれませんね。
衆参ダブル選挙となれば、民意の反映が顕著に出ます。消費税増税延期を民意を問うという事になれば、自民党は延期すべきと主張するでしょう!野党は今頃になってなぜ延期をするのかと国民視点で考えない論点で攻めてくるでしょう!そうなれば与党圧勝は間違いありません。消費税増税延期からの東京オリンピック。萎んでいた日本経済が回復する可能性が出てきます。
投資家としては衆参ダブル選挙の方がメリットが大きいです。
争点の憲法改正
私は憲法改正賛成です。
憲法改正がなぜ必要かと思うのは、日本国憲法が他国によって作られた日本人の為の憲法ではないからです。
日本という言葉がついているので錯覚し易いですが、アメリカ主導で作成された憲法です。この憲法が戦後体制で大きな要素であり、安倍首相のフレーズ、戦後レジーム(体制)の脱却とはその憲法を改正する事によって初めて可能になります。
私は日本人なので憲法改正に賛成です。日本なのに日本が作っていない憲法って・・・
憲法は改正するのは日本ではあり得ないことだと考えがちですが、他国では当たり前にしています。年月が経つとそぐわなくなっていくことは大いにあります。ただ他国はその時に合う憲法に変えているだけです。日本もすれば良いのにと思うのは少数派でしょうか?
日本国憲法と戦争
今までこの憲法(特に9条)のおかげで戦争が無かったと考えている方も多くいらっしゃると思いますが、憲法違反とされている自衛隊という抑止があるからこそ、日本人は安心して生活が出来ていますし、たまたま戦争になっていないだけとも言えます。戦争にならないように外交しているだけです。
憲法があるからというのはお門違いです。
憲法改正して自衛隊を合法にし、自衛隊ではなく自衛隊より国防軍にして欲しいですね。国防軍の方がカッコイイですし、尊敬の念が異なります。本当の意味で国を守る軍ですから、威厳や強さが違います。自衛隊の地位向上ですね。国として抑止力も圧倒的に高まり、国としての力が純粋に強くなります。
9条は他国に懲罰的に作られた憲法です。そんな他国に干渉されている9条あってほしいですか?嫌ですよね。
また9条以外にも現代に合った憲法に変えて欲しいものです。
衆参ダブル選挙で憲法改正に近づいてくれ!