こんにちは、シトロです。
今回は景気循環について。
景気循環という言葉があるように、景気には波があります。
まずはそのことを念頭に置きます。
なかなか経済の循環というのは感じにくいものです。日々の生活ではほとんど分からないですし(給料が一気に50,000円上下動いたとかなら別ですが)、そもそも株式投資をやっている人でさえ、経済の大まかな循環を捉えるのが難しいのにした事がない非投資家ならなおさらです。
実際には、経済の波はショックによって引き金が引かれ、大きく下落。下落が落ち着き、少し上向きになり、波が形成されます。上昇は通常金融緩和によって改善されます。
しかし誤った政策を取るとすぐに不況になったり長期化してしまいます。
まさに今の日本です。本当に税金を無駄遣いする良くない政策のオンパレードです。
安倍政権に変わってこら多少はまともになりましたが、消費税を上げている時点で誤った政策を犯しています。
経済に対する政府の政策やこの景気循環を少し頭に入れて置くと大きな視点で見て、投資すべきタイミングが見えてきます。
Contents
キチン循環: 約40ヶ月の比較的短い周期の循環
40ヶ月なので、3年とちょっとですね。これが今回紹介する循環の中で短いですね。
ジュグラー循環: 約10年の周期の循環
10年の周期が循環の中で最もポピュラーです。生涯で通常なら8回程度経験することになります。
クズネッツ循環: 約20年の周期の循環
20年は生涯で4回程度です。循環を考えると長い間の期間でどの時期が最良の投資タイミングが判断できる、非常に魅力的な指標です。
コンドラチェフ循環 :約50年の周期の循環
1番長いコンドラチェフ循環。50年って一生に一度ですね 笑 こんな長い循環がえるとはシトロは知りませんでした。
経済における循環のまとめ
経済は不況や好景気がありますが、日々の生活で感じるのは難しいものです。経済の動向を定期的に確認する事で、投資の大まかなタイミングを把握できます。ぜひ循環を紐解き、投資に活かしていきましょう!