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投資基礎知識 第3章 投資方法【ファンダメンタル投資・テクニカル投資】

投資方法には数多くの方法がありますが、いくつか分類分けが出来ます。すでに投資をしている方は自分の投資方法がどれに該当するのか?それによって強みは何で弱みは何なのかを知ることが出来ます。強みを知ればその強みを利用して最大限に利益を積み上げ、弱みを知って対処する事で最小限の損失に抑えられます。では始めましょう!

投資方法は大きく分けてファンダメンタル投資とテクニカル投資

ファンダメンタル投資とは・・業績や財務状況で現在の株価が割安や割高か判断する投資方法。

イベント投資はファンダメンタルに含まれます。私が推奨するショックを利用した投資方法もこのファンダメンタル投資に含まれます。

業績や財務状況はEPS.ROE.PBR.PERの4つの指標で分析

EPS:EPSは1株あたりどれだけの利益が出ているかを表しています。このEPSが最も重要な指標です。

ROE:株主のお金を使って利益をあげる効率を示します。ROEが高い企業は、効率的な経営ができていると判断できます。

PBR:企業が持つ資本に対して株価が割安か割高か判断する指標です。1.00倍を基準に割安か割高か判断します。

PER: 企業の収益に対して株価が割安か割高か判断します。業種によってPERの基準が異なり概ね15倍~20倍以下なら割安です。

強み

業績で判断するので、株価が下がりにくい。長期的な業績で判断するので、リスクを軽減できる。

弱み

業績や財務状況を確認するには様々な項目があり分析するには膨大な時間と労力が必要。

決算などで悪材料が出ると一気に下がる可能性が高い。

テクニカル投資とはこれまでの株価の変動のパターンをチャートなどで見極め、株価が割安か割高か判断する投資方法。

強み

視覚的に把握できる

チャートに注力すれば良い

経済に関する知識が必要ない

過去のデータがあればあるほど精度が高くなる

弱み

必ずしも過去のパターンと一致するわけではない。

売買シグナルが故意的な場合がある。

私的な分析、業績や財務状況の使い方

私はファンダメンタル投資で重要視しているのはEPSです。このEPSは純利益を株の枚数で割って1枚分の利益を算出しています。企業で最終的に最も大切なのは純利益です。営業利益がいくら高かろうが、純利益が赤字であれば企業としては

成長出来ません。利益があるからこそ、次の成長のための資金に出来るのです。ですので年々EPSが上昇しているかを判断の材料にしています。そうすれば、来期のEPSはこのくらいで、再来期はこのくらいEPSだからその時のPERはこの程度。今のうちに購入しておけば割安だな!っと判断が出来ます。今の株価は再来年はこのくらいのPERだと予想しやすいのです。現状のPERも大切ですが将来のPERに対して今の株価が割安かどうかという考え方も大切です。私自身は中期や長期の投資をしませんが、このような考えた方をされる投資家が必ずいらっしゃいます。その方々の思考を利用してリスクを軽減させる事が大切です。私自身は短期だが、このような投資家は将来の予想をしているからちょっとした事でも株を売らない。つまり売る人が少ないから必然的に株価も上昇しやすくなります。

私の場合、基本はファンダメンタルで業績や財務状況を分析してリスクが限りなく低いだろう銘柄を選びます。しかし、残念ながら投資家全員がファンダメンタル投資をしているわけではないので、ファンダメンタル投資の良い部分だけが働くわけではないのです。テクニカル投資をしている人も大勢います。チャートを分析してそこから売買を行います。ですので、私もテクニカル投資の視点を持つことによってより売買のタイミングを知ることに繋がります。例えば、長期に渡って右肩上がりのチャートは年々株価が上昇していることを表しているいえます。テクニカル投資の投資家にとって素晴らしいチャートです。その投資家はその株を購入し株価が更に上昇します。右肩チャートの株は業績が良い、財務状況が良いから上昇するという本来の上昇材料とは別に、テクニカル投資家にとって右肩チャートだから上昇するという材料もあるのです。右肩チャートという材料が投資家を呼び込む要素となっています。このように、株価が上昇するには大勢の投資家が新規で資金を流入させなければ上昇しません。今回のケースではテクニカル投資家の心理を先読みして投資をするという事でしたが、様々な視点から投資をする人がいるという事を念頭に置き、基本はファンダメンタル投資で分析しつつ、他の投資家の投資方法を利用して売買のタイミングを図っています。

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