こんにちは、管理人のシトロです。
今回は年収300万円でも2000万円更には1億円貯金できるお話です。男女問わず、どなたでも可能です!
老後資金2000万円不足問題で話題の2000万円と年収300万円をキーワードに貯金を考えます。
Contents
年収平均と年収300万円
年収平均は 432万円(平成29年度)ですが、実際にそれほど貰ってる人は少ないです。富裕層の膨大な金額が反映されている為、平均値が急激に上がっています。多くの人は年収300万円台が多いかと思われます。
「平均年収よりも私少ない!」と思っても実際の平均年収はもっと低いので年収が300万円台であれば大体平均と思っても良いと思います。
数字マジックです。
年収300万円は悪いとは限らない。
経験から年収が上がれば上がるほど責任増の仕事増でプライベートが充実出来ない可能性が高くなります。年収が高くともクオリティライフが低い人は毎日愚痴ばかり言っています。
なので、年収300万円のそこそこの仕事が生活を充実させる事もあります。
今の仕事が居心地がよく、無理せず仕事が出来るのであれば年収300万円もありだと私は思います。
経験上、年収が増えれば、たいてい責任と仕事量も増えます。ツライです。一人で夜遅くまで作業して帰ったら寝るだけ・・悲しさが溢れます。
それよりも慣れた職場で分かりきっている仕事をしながら幸せに生活をする事も良い選択です。
年収というパイを増やして生活を豊かにするよりも、今ある生活を改めて生活を豊かにした方が圧倒的に楽です。
隣の芝生が青く見えますが、同じくらい隣からは青く見えているのかもしれません。
まずは現状を把握すると良いかもしれません。
年収300万円で2000万円貯金出来るか?
正直年収300万円だと不安だと思います。
だからこそ、給料を増やして貯金したいと考えるのが当然です。
平均年収が432万円と言われているので、周りが自分以上に稼いでいるとどうしても少ない自分は不安になりがちです。
でも実際には、そんなに稼いでいる人は多くないですし、年収300万円でも十分に貯めることができます。
男女問いません。
しかも、苦労せずに。努力は必要ですが。
これから解説する節約と投資を駆使して年収300万円でも10年で2000万円貯金が可能です。最強の節約術とイベント投資で貯金していきます。では解説です。
まずは年収300万円の内訳
年収300万円と言っても実際に使えるお金はいくらでしょうか?
答えは240万円です。
え?
60万円どこいったの?
税金ですね。
60万円は税金です。切ないですね。あくせく働いた60万円が税金で無くなってしまう。
税金の使い道を監視したくなりますね。
手取り年間240万円。
月20万円。
税金を除いた240万円をどのようにするかが貯金のポイントですね!
【貯金】手取り240万円の内訳をザックリ考える
『住』で貯金を考える
間取りは1K~1LDKとします。
月の家賃は4.5万円!
年間家賃4.5万円×12ヶ月=54万円
4.5万円・・すいません、これもザックリです 苦笑
実際には、家賃は給料の3分の1と言われているので、手取り20万円の場合6.6万円です。
節約する上では6.6万円は正直高いです。
夫婦で暮らす、友人や恋人を招き入れられる最低限の家賃が4.5万円ぐらいかなとシトロの勝手な基準です。
私は節約の為に固定費を極力抑えようと1Kで3.7万円(駐車場付・トイレ風呂別)に引っ越しました。築17年の駅近で中々住みやすい環境でした。
ネットで調べた後、3つの不動産屋さんで10個ほど内見に行きましたが、最後に内見した引っ越した物件が1番良かったです。4.5万円なら車が必要で無ければ、都市、地方に限らず結構良い物件があると思います。
『光熱費』で貯金を考える
毎月0.7万円×12ヶ月=8.4万円
1K~1LDKなら狭い分、電気を多く使わなく済みます。昼間仕事をしていれば、電気代は夜だけなので3000円、ガス2000円、水道2000円で合わせて7000円程度に済みます。
『食』で貯金を考える
食費3万円×12ヶ月=36万円
1日1000円をベースに一週間サイクルで考えます。一週間7000円。朝食はコーヒーと食パンなら100円もかかりません。ランチも500円前後で、残りの費用は自炊です。お腹を満たすという基準で言えば、この金額で十分です。
『衣』で貯金を考える
春夏秋冬、季節毎に1万円とします。
衣服年間4万円。最近はユニクロなどのファストファッションのお店が揃っており安価に衣服の購入が可能です。良い世の中です。
『通信』で貯金を考える
格安スマホ通信費0.4万円×12ヶ月=4.8万円
節約するなら格安スマホ一択です。
今までスマホは1万円が当たり前でしたが、通信業者が熾烈な競争をしているおかげでユーザーは高品質かつ安価に利用出来るようになりました。
『日用品』で貯金を考える
月3000円×12ヶ月=3.6万円
月々の日用品を調べると3000円が妥当だと考えています。ドンキホーテがティッシュやトイレットペーパーが安いので、いつも大量購入しています。
『年間トータル』で貯金を考える
『衣食住+通信+日用品』計110.8万円に!
最低限の生活が110万円程度で可能です。
残りの129.2万円は貯金出来ます!
残りの129.2万円×10年間で1292万円貯金出来る計算です!
スゴくないですか?
余裕で1000万円以上貯金出来るんです。
ここを最低限にして生活を充実させるテクニックを伝授します。生活に色がつきますよ!
貯金テクニック7選
全ての最低限の費用をクレジットカードで決済すると・・
トータル110.8万円をクレジットカードで決済すると、1%還元で11080円!決済方法を変えるだけなので簡単なテクニックです。小銭を使用しないので時短にもなりますし、明細もネットで瞬時に確認可能です。
食費はクーポンを活用すると・・
外食の時にクーポンを活用。ランチなんかは600円が予算内のワンコインにおさまり、ワンランク上のメニューに出来ます。また、無料クーポンも多くあり活用すれば、美味しいコーヒーなどが無料で飲める!クーポンは『食』を充実させる最強のツールです。
家賃を安くする方法
家賃も交渉次第で安くする可能性もあります。2年以上住む事を考えれば最初の家賃交渉は非常に大切です。
途中で家賃は変えられません!
また、礼金があった場合、礼金は払わなくても良い場合があります。敷金は退去時に必要な資金なので、交渉するなら用途のない礼金を無くして貰うよう交渉しましょう!私はそれで礼金を無くして貰いました。
光熱費を安くする方法
冷蔵庫は年中付けっ放しになるので、最初に温度を弱にしておきましょう。電源からコンセントは抜いて最小限にしておくのもポイントです。エアコンの使い過ぎは注意。ガスは都市ガスが安いので物件選びの時に条件に入れておくとなお良い。
食費を安く住む方法
スーパーの近くに住む!これに限ります。コンビニよりもスーパーが近くに。コンビニよりも100円ショップが近くに。これが重要です。
例えばペットボトル飲料がコンビニは150円なのにスーパーは100円以下。コンビニからスーパーに変えただけで食費が単純計算で3割以上節約出来ます。圧倒的ですね。
衣服を安くする方法
ヤフオクやフリマアプリ、ブックオフの活用です。正直言えば衣服は中古でも十分良いのがありますし、好きなブランドが半額以下で購入出来たりするので嬉しいですね。
新品は株主優待活用が良いです。セール中に株主優待を活用すれば、ブランドにもよりますが、4分の1の金額で新品の服を購入出来ます。
洋服代4万円が半額の2万円で済めば、更に2万円節約出来ます。この2万円を生活の充実に利用も出来ますね。
通信費を安くする方法
格安スマホを利用します。通常1万円が4000円で済みます。大きい節約です。更に自分に合ったプランや通信業者にすれば、更に安く出来る可能性もあります。用途を考えてじっくり選びましょう!
貯金に関する補足
車をどうするか?
車は節約の天敵です。イニシャルコストもかかるしランニングコストも高い。
交通手段として必須であれば仕方がないと思います。
もし見栄を張って車を購入するのなら間違いです。
見栄を張っている人より堅実な人の方が好まれます。考え方次第です。
首都圏であれば不要ですが、地方であれば必要ですよね。
節約から考えると貯金が貯まるまでは軽一択。
イニシャルコスト、ラン二ングコスト、リセールバリューを考えると軽が最もおすすめです。
貯金×イベント投資を活用
ようやく投資についてです 笑
今までは節約で貯金をするお話でした。更にテクニックを活用する事でより生活に色が出て充実出来る方法を紹介しました。今度は節約した貯金の資産運用です。
初心者上級者問わずイベント投資推奨
上記の方法で年間129.2万円貯める事が可能です。これだけでも十分かもしれませんが、更にその内の毎年100万円資産運用したとします。
イベント投資の詳細は別記事で紹介しますが、年間で利回り40%以上の可能性が高いとシトロは考えています。
イベント投資のポイントは年間で投資するのは2回だけ!という点です。
ここで簡単に説明すると、年365日ある中で最も値が上がる可能性の高いタイミングを見計らって年に2回のみ投資をするのです。
イベント投資を年2回してそれぞれの投資で20%のリターンを得たとします。
年数 | 計算 | 貯金額 |
1年目 | 100万円×120%×120% | 144万円 |
2年目 | 144万円+100万円×120%×120% | 351万円 |
3年目 | 351万円+100万円×120%×120% | 649万円 |
4年目 | 649万円+100万円×120%×120% | 1078万円 |
5年目 | 1078万円+100万円×120%×120% | 1696万円 |
6年目 | 1696万円+100万円×120%×120% | 2586万円 |
6年目で2000万円貯金達成!!
実際には株主優待や配当なども途中で利用し始めるので5年で貯金2000万円は可能です。
更に信用取引を活用すれば期間を短くする事も出来ます。2000万円貯金出来た方は、1億円は2000万円の延長線上なので容易く資産1億円にする事が出来るでしょう。
年収300万円のまとめ
年収300万円でも十分に2000万円貯金が出来ます。
そしてお金があればあるほどお得に生活出来るのです。だからこそ富裕層にはお金が集まってきます。そんな生活したくはありませんか?
まずは1年で100万円以上貯金して、その仕組みを実感しましょう!既に100万円ある方は節約と同時にイベント投資で資産運用しましょう!
雪だるま式に貯金が出来るようになります。そして、経済面での不安要素を無くして結婚やマイホーム、子育てという目標を叶えましょう!それ以外の目標ももちろんOK!(^o^)/