どうも!管理人です。
甘酒って美味しいですよね。
祭の屋台にある甘酒も好きですし、伊勢神宮のお菓子横丁や小江戸の川越のような食べ歩きでの甘酒屋さんも堪らないです。
いつもドライバーなのでお酒はダメですが、甘酒を飲むとより旅行気分を味わえます。
甘酒が好きがこうじてあまり料理をしない私も甘酒の元である酒粕を自分で買ってきて作ります。
私の好みは濃くて表現が良くないですがドロドロしている甘酒が好みです。
サラサラでもトロトロでもなくドロドロです笑
祭の甘酒は利益追求しているので薄めですよね。
サラサラ
十分に美味しいですが、濃い甘酒が好きなわたしには少し物足りない・・
お酒というよりお米の味しかしない時も・・・
100円だったらまだしも200円又は300円だったらもう少し酒粕の量が多くてもいいんじゃない?って思う甘酒に出くわします。
300円ですよ!
300円ですよ!
あんな小さな紙コップに・・
200mlもないですよ・・
ざんねんのひとこと
それでも好きで祭気分を味わいたいので買ってしまうんですが・・苦笑
ついつい甘酒ののれんが揺れていると足がそっちに向かってしまっています。ヤバイ、しっかり商売人の狙いにハマってしまっていますね。
唯一濃いのはお酒を作っているところの甘酒ですね。お酒の味が分かるくらい濃厚で美味しいです。
祭の甘酒の愚痴はさておき、自分好みの甘酒を作るべく酒粕を買って何度も微調整を繰り返し美味しい甘酒の作り方が完成しました。
美味しい甘酒の作り方
材料
- 酒粕500g
- 水1.5ℓ
- 砂糖 300g
- 塩 少々
- 牛乳 少々
- 生姜 ちょっぴり
工程
1.お鍋に1.5ℓの水を注ぎます
2.沸騰させます
3.沸騰したら一旦止めて酒粕を投入します
4.火は止めたままで酒粕をほぐします
5.ほぐしたら火をつけて一煮立ちさせます
6.砂糖を入れます
7.味見します、砂糖の配分はお好みで
8.砂糖の調整が終わったら塩を少々
9.塩の加減が難しいので少しずつ味見しながら味を整えます
10.牛乳を少々入れます
11.味見しながら少しずつ入れてまろやかにします
12.ほんのちょっぴり生姜を加えます。入れ過ぎると生姜の味になってしまうので慎重に!
13.完成
酒粕と砂糖が5:3?!
酒粕と水が1:3?!
通常のクックパッドやネット検索して作り方を見るとこんなに砂糖と酒粕の比率が高い甘酒の紹介は見たことがありません!
でもこの甘酒本当に美味しいんですよね。自分で作らなければ絶対に口にする事がないオリジナルの甘酒です。
お店でも出せない甘酒が自宅なら作れる珍しいパターンです。自宅では作れないお店の味はよくありますが、お店では作れない自宅の味はないですね。
利益を一切気にしない贅沢な甘酒です。
ぜひぜひ作ってみて下さい!