株価は上がる?下がる?
株価が上がってきましたね。春の季節になって気分も穏やかに、コロナも落ち着いてきた。オリンピックも延期に決まった。不安要素が少しずつ解消されつつありますね。経済政策も国民のために考えたものであって欲しいです。
そのまま不安要素が解消していくと良いですね。
現金給付の制限
現金給付が議論になっています。減税と両方するのが得策だと思いますが、現金給付の制限について。
所得に対しての制限は今回に関しては緊急を要するので手続き上、時間がかかるのでしないと思いますが、そもそも制限するという考え自体がおかしいと思います。
コロナショックの影響での自殺者を限りなくするという観点において、年収が少なかろうが、多かろうが、収入がなくなって貯金がない人は存在します。収入が多いからと言って貯金があるとは限りないのです。
ここで、収入の多い人はもともと貯金しておけば良かったという意味の分からない論理が生まれます。だったら低所得者の人も収入増やすために努力すれば。という話になりますし、収入が多く貯金がない人はどういう人かと言われれば、今まで経済を豊かにするためにお金を使ってくれた人になります。そして、収入が多いということはその分税金も多く払っています。つまり、収入が多くて、貯金がない人とのいうのは経済を豊かにしてくれている功労者です。その人に対して単純に収入が多いからと切り捨て、というはその論理はおかしいです。
じゃぁ収入が多くて貯金もしているには現金給付はいらないか?それもおかしいです。あくせく働いて多くの税金を払っている功労者であり、経済をよくするという意味では少しでもお金が動いた方が良いのです。そもそもの現金給付というのは止まっている経済を動かす側面があります。10万円増えればお金を持っている人の方が実は使う人が多いかもしれません。なぜなら所得の低い人は貯金に回しがちです。街頭インタビューを聴くと貯金するという声が多かったです。つまり、お金を使ってもらうというために現金給付しているのにしっかり使う人は収入のある人だけとなります。もし、給付制限になったのであれば全く経済が活性化されないということになり得ます。
海外投資家の存在
海外という大きな枠組みという訳が分からなくなるので、海外投資家のほとんどはアメリカとヨーロッパです。この2つ、コロナショックは現在どうでしょうか?
はい感染者が大幅に増加しています。日本との温度差を感じます。
残念ながら日本市場の売買の7割は海外勢です。発展途上国では感染者についてまだまだほうこくが上がっていません。
それを考えるとまだまだ予断ならない状況だと分析します。
よって株価は下がる可能性が高いと考えています。